• 神戸のお琴教室

    生田流箏曲

    桜芽会

  • 教室案内

    お琴を始めてみませんか?

    「六段の調べ」「千鳥の曲」等の古典曲から映画音楽、ポップスまで楽しく弾いてみませんか。
    初歩より個人指導いたします。

    無料体験あります

    初心者大歓迎♪

    初めての方も、体験用の爪で気軽に演奏出来ます。

    30分の無料体験がありますのでまずはお気軽にお問い合わせください。

     

     

    入会金 5,000円

    月謝 5,000円(月2回)

    教室会費 1,000円(月額)


    ご希望により月3回以上のレッスン致します。
    お気軽にお問い合わせ下さい。
     

    指導 生田流箏曲桜芽会 家元   桜井 聰子

                 副家元  桜井 聖子

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    神戸の教室

    住吉教室(本部)

    レッスン日:いつでも(予約制なので、ご都合に合わせて調整いたします)
    東灘郵便局南方

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    西神教室

    レッスン日:水曜日
    (曜日ご相談に応じます)
    TEL:090-5247-8311(桜井)
    地下鉄 西神中央駅 徒歩4分
     

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    コープカルチャー西神南【第2.4月曜】

    市営地下鉄 西神南駅すぐ TEL(078)997ー4540

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    兵庫勤労市民センターあじさい講座【第2.4火曜】

    JR兵庫駅前 勤労市民センターあじさい講座

    TEL(078)576-0938

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    西区民センターあじさい講座【第2.4水】

    市営地下鉄西神中央駅徒歩3分 

    西区民センター3階あじさい講座  TEL(078)991-8325

    大阪の教室

    大阪教室

    レッスン日:

    お問い合せ

    住所:兵庫県神戸市東灘区住吉東町4丁目8の3

    TEL 090-5247-8311(桜井)

    TEL (078)842-5246 FAX同(丸山)

      090-2701-7993

    メールでのお問い合わせ

     koto.minako4535@gmail.com(少し返信に時間がかかることがあります。)

  • 桜芽会とは

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    活動開始時期について

    1967年 会主は師範取得後、門下生を持ち桜井社中として活動を始める。
    1986年 生田流箏曲桜芽会を創立し、一層充実した活動を広める。

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    構成メンバーとその特徴

    箏・三絃・十七絃の楽器を用い、古曲から映画音楽やポップスなどの現代曲まで幅広く演奏し、多勢の方々に喜んで頂いている。(現在、小学生から89歳までの門下生)

    活動経歴

    年に一度の定期演奏会、尺八の賛助出演多数

    区民センター講師、カルチャーセンター教室ほか、小中学校邦楽体験授業、クラブ活動指導など、邦楽普及活動を行いながら、神戸市と関係を持つ諸外国との交流パーティ、イベント、客船内での歓迎レセプションなどの事業に積極的に取り組んでいる。「ロイヤルバイキングスター号」「オリアナ号」「キャンベラ号」2003年にも「クイーンエリザベスⅡ号」などの豪華客船にて演奏する。

     

     

    1985年  兵庫県・西オーストラリア州文化交流  使節団としてパースに渡豪

      

    1988年  沢井箏曲院の準会員になり、故 沢井忠夫氏に師事(~1998年)

      

    1989年  矢木敬二氏に地歌・三弦・箏を師事(~1999年)

    同年兵庫県・ワシントン州百年祭に出演のため渡米

      

    1990年  神戸市長笹山幸俊氏より「ハロー神戸賞」を受ける

    同年吉崎克彦氏に師事 現在に至る(聖子)

      

    1992年  ニュージーランドジャパンフェスティバル「箏と舞踊」に沢井忠夫先生と共に出演(23名の桜芽会会員が参加)

      

    1996年  エジプト・カイロ国立オペラ座公演に出演

      

    1999年  オーストラリアキャンベラ首都劇場にて公演

      

    2003年  第25回記念演奏会(新神戸オリエンタル劇場)を開催

         「桜ゆらら」(吉崎克彦氏に委嘱)を初演

      

    2008年  第30回記念演奏会(新神戸オリエンタル劇場)を開催

         「さくらグラフ」(吉崎克彦氏に委嘱)を初演

     

    2011年  桜井聖子リサイタルvo.1開催【フェニックスホール】

         以後毎年コンサートを行う

        菊重精峰氏委嘱曲「さく咲く桜~愛し子のカルテット」初演

         イタリア・ノヴァーラにて公演

    2012年  菊重精峰氏委嘱曲「桜ing」初演

    2013年  第35回記念演奏会(県立芸術文化センター 中ホール)を   

          開催

        ☆菊重精峰氏9thアルバム、阪口夕山氏の尺八による【おもむ  

        くままに】発売(桜ing、龍宮の城へ 収録参加)

    2015年  桜井聖子vo.5コンサート

          菊重精峰氏委嘱曲「聖なる湖」初演

    2016年  ☆菊重精峰氏10thアルバム、阪口夕山氏の尺八による  

         【千鳥五重想】発売

         (聖なる湖、さくさく桜 収録参加)

    2018年  第40回記念演奏会(県立芸術文化センター 中ホール)を  

          開催

          菊重精峰氏委嘱曲「桜色香」初演 

    2019年  菊重精峰氏【あの虹の向こう側に】発売

         (桜色香、ねこの恩返し収録参加)

    2020年  菊重精峰氏13thアルバム【令和六段調】収録参加

    2021年  第10回記念リサイタルを開催(兵庫県立芸術文化センター 

          小ホール)

     

     

     

     

  • 琴の話

    琴の由来

    琴は、弦楽器の総称であり、”筝”は、柱(駒/ブリッジ)を動かすことが出来るものを言います。

    唐の時代、中国より雅楽の楽器の一つとして伝来した。それが日本で箏曲として大成したのは室町時代に九州久留米の善導寺の僧、賢順(1534-1623)がその旋律に歌詞をあて、筝歌を作り出しました。これが近世筝曲の源流「筑紫筝」の誕生です。この筑紫流は、その後八橋流を経て生田流を生み出す事となった。 その後山田検校によって、山田流が生み出され、それにあわせて琴師重元房吉によって音量、音質の良い楽器へと改良され、これが現代の琴の原形になり、やがて東京琴となり今日では山田流、生田流を問わず幅広く採用されるようになりました。

    生田流と山田流

    「生田流」
    八橋検校によって「組歌」形式の箏曲が創られ、その後「段物」といわれる器楽的な箏曲も加わり、元禄時代には京都はもとより江戸、大阪にまで広がりその当時八橋検校の流れをくむ京都の人々が同じ八橋検校の系統で代表的な箏曲家の生田検校の名前にちなんで、「生田流」というようになりました。

     □組歌:八橋検校などが作曲、箏だけで演奏
     □段物:八橋検校以後に現在の形に完成した器楽曲、三弦でも演奏
     □手事物:本来は三弦曲に箏を合奏させたもの

    「山田流」
    江戸の山田検校の系統の人々が、文化・文政時代に山田検校の名にちなんで、「山田流」というようになりました。
    「山田流」の人々は、山田検校などが作曲した「山田流箏曲」の曲目を演奏することを得意としました。「生田流」の人々は、原則としては、「山田流箏曲」は演奏しませんが、「山田流」の人々は、八橋検校などの作曲した組歌などを演奏しないというわけではありませんでした。箏と三弦での演奏が主体。

    道具の話

    箏とは‥
    お箏は桐の木で作られています。近年は桐材も乏しくなり輸入した「洋材」や「台湾桐」あるいはベニヤ板を使って作られる箏もあるようです。 

    糸は‥
    昔は絹糸(生糸)を使っていましたが、最近はナイロン糸,テトロン糸を材料とした楽器糸を使うのが主流になっています。

    箏柱(ことじ)とは‥
    箏の表面の糸にかける柱のことで、品質としては紅木や象牙などかたい有機質の材料で作るのが、良い音を出すと言われているのですが、最近は天然資源の供給難や製作する職人が少ないという理由から、安価に製造できるプラスチック製がほとんどです。

    爪は‥
    普通、象牙で作られたものを用います。右手の親指、人差し指、中指の3本にはめて使います。

    箏曲楽譜の記譜法

    箏譜でもっともよく使われている形式は、タテ書ワク式とよばれている楽譜です。これはタブラチュアといって、五線譜ではなく文字数字などで書き表す記譜法で、箏の絃名で書いてあります。

    京都の銘菓

    「八橋」の由来 京都の銘菓「八橋」はお琴の形を模し近代筝曲の祖といわれる「八橋検校」(1608-1685)に由来します。
    八橋検校は三味線の演奏家として、まず世に出ました。1639年(寛永16年)盲人の最高位検校職となり後に八橋検校を名乗りました。そして八橋検校は筝曲八橋流として、それまで貴族・武士・僧侶などの音楽であった筝を芸術音楽へと発展させ、庶民などたくさんの人々が弾くことが出来る様にしました。筝曲八橋流は平調子という新しい音階を採り入れ、また筝組歌と並んで段物という器楽曲(六段の調)が生まれたのです。

  • 演奏会情報

    2022年度

    6月12日(日)   神戸三曲協会定期演奏会

             神戸文化ホール   ♬月夜の舞

     

    7月16日(土)   生田流箏曲桜芽会第44回定期演奏会

             長田区文化センター ピフレホール【入場無料】

     

    9月23日(金・祝) 都山流尺八楽演奏会  

             西宮プレラホール  ♬桜ing

     

    11月3日(木・祝)芦屋市民ステージ

             芦屋ルナホール   ♬月夜の舞

     

     

     

     

     

     

      

     

     

     

     

  • 出張演奏依頼

    パーティやイベントなど
    BGMにお琴の生演奏はいかがですか?
    ご相談に応じます
    お気軽にどうぞ‥

    TEL (078)842-5246(FAX同じ)

       090-2701-7993

       090-5247-8311

    学校や施設などに伺っての演奏活動もおこなっています。
    学校PTAなどの講演会に邦楽の鑑賞をお楽しみください。